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11月1日 大阪中央支部3年生親善大会2025 vs八尾中央ボーイズ【花園セントラル球場】

3年生だけの最後の公式戦が今年も行われました。
東大阪長田ボーイズは4期生5期生と連覇しており、今年は3連覇の期待がかかっています!
6期生は出場条件の11名をクリアしていないので大阪北ボーイズさんから2名、中学野球から1名の3名を強化選手として迎え入れて13名での参戦となりました。大阪北ボーイズさんとは八尾大会での対戦もあり、5期生の親善大会でも強化選手として参加してもらってるので個人的には勝手に旧知の仲ということにしています( ´∀` )

さて、初戦は八尾中央ボーイズさん。
6期生は大阪東大会で対戦があり、その時は2-1の接戦をものにして勢いをつけて3位まで駆け上がりました。
実は大会が雨で2回延期され、2回目の延期の日に八尾中央ボーイズさんとオープン戦を行いました。
9-4で前哨戦は快勝しましたが、本戦は・・・。

初回、ヒットのランナーを連続バッテリーエラーで3塁に進められると、あっさりと犠飛で先制点を許してしまいました。選手たちは久しぶりの公式戦ということで緊張している様子でした。
2回に先頭の小橋くん(大阪北ボーイズ)がエラーで出塁すると、岩永くんの四球の後に尾原一至くんがきっちりと送ってチャンスを広げます。続く尾原駿くん(大阪北ボーイズ)がセンター前に同点タイムリー!試合を振り出しに戻しました。
お互いに無得点のまま試合は経過、6回に1死満塁のピンチで先発竹添くんは球数制限により降板となりました。尾原駿くんが救援で登板しますが、痛恨の押出し四球で勝ち越されてしまいます。しかし、後続を打ち取り最少失点で切り抜けました。その裏、1死から山口賢輔くんが四球で出塁すると4番小橋くんのヒットで1・3塁とチャンスを広げ、ここで数々の殊勲打を放ってきた岩永くんを迎えますが空振り三振に倒れてしまいます。
ここで同じく数々の殊勲打を放ってきた尾原一至くんが左中間を深く切り裂く2塁打を打ち鮮やかに逆転しました!
最終回、先頭をヒットで出してしまいますが、何とか2死2塁まで耐えていたのですが、同点打を打たれてしまいました。その裏、2死から中井くん(軟式野球)の2塁打でチャンスを作りますが後続続かずにタイブレークへ。
8回(タイブレーク初回)、1死満塁から4-2-3のダブルプレーで無失点で切り抜けました!
その裏、1死満塁から山口賢輔くんが四球を選びサヨナラ勝ちで準決勝へ進出しました!

強化選手を加えてオープン戦を4試合、練習も一緒に行いチームとして1つになってきた感じです。
選手たちもまるで1年間一緒に戦ってきたかのように仲が良く一緒に戦っていました。
さて、準決勝・決勝は11月22日に大阪シティ信用金庫スタジアムで行われます。
勝っても負けてもこの日が6期生最後の試合となります。
連覇の期待はありますが、まずはいい試合を。

設営に協力いただきました6期生保護者様・強化選手保護者様、お疲れさまでした。
次戦も設営がありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

2018年2月に東大阪市長田に拠点を構え始動しました。元プロ野球選手の代表・監督が直接指導に当たり、プロ野球で積み上げた経験を惜しむことなく伝授しています。
「健全で」「自主性に富んだ」「他人を思いやることのできる」ひとりの「自立した人間」に育てることを目的としています。

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